ジュリエット・ビノシュ、永瀬正敏、岩田剛典 他登壇『Vision』公開記念


映画情報どっとこむ ralph 18歳の時、初めて8ミリカメラを手にしてから約30年。今や、世界中で高い評価を受ける河瀨直美監督が、生まれ故郷である奈良県を舞台に、世界三大映画祭全てで女優賞を獲得したフランスの名女優ジュリエット・ビノシュ、と日本が世界に誇る国際派俳優 永瀬正敏をダブル主演に迎えた映画『Vision』が6月8日(金)に全国公開を迎えました。

その公開を記念して、6月9日(土)に、ジュリエット・ビノシュさん、永瀬正敏さん、夏木マリさん、岩田剛典さん、美波さん、河瀨直美監督が登壇しての公開記念舞台挨拶イベントが行われました。

『Vision』公開記念舞台挨拶
日付:6月9日(土)
会場:新宿ピカデリー
登壇:ジュリエット・ビノシュ、永瀬正敏、夏木マリ、岩田剛典、美波、河瀨直美監督

映画情報どっとこむ ralph 大きな拍手で迎えられたキャストと監督。
本作を観た後だからか、岩田さんのファンが多そうな観客ですが、とても、その拍手が暖かい。

ビノシュさん:コンニチワ、ミナサン・・アイシテマス!(拍手)

永瀬さん:ボンジュール。皆さん(笑)僕はこの映画を観て震えました。そして心が浄化された気分です。皆さんも浄化されていると思います。

夏木さん:ボンジュール。奈良・吉野に愛された映画です。映画って登場人物を感じるものだと思います。皆さんの心が浄化されていると嬉しいです。

岩田さん:ボンジュール。本作は、日本の美しさが映像に現れている映画だと思います。

美波さん:深い深い森に包まれたのではないでしょうか!?日本全体が吉野の深い森に包まれてくれたらいいなと思います。

河瀨監督:私の作品で始めて、全国の130館の映画館へLIVE VIEWINGされています。全国の皆さん、ありがとうございます!深い森の中で出会った人とのふれあい。を届けたくて作りました。
本作は6月8日(金)に全国公開となり、その初日には、河瀨監督のゆかりの地、奈良、大阪、京都へ、ジュリエット・ビノシュさんと永瀬正敏さんが訪れ、初日舞台挨拶を行ったそう

ジュリエット・ビノシュさんがトンネルを抜けた時の涙を河瀨監督が大絶賛、実はこれは台本にはなかったものだそうで、

ビノシュさん:本当に良い経験をさせていただきました。私が日本に来ると大体都会多いので、吉野の森に皆さんに招待される形で入ることが出来ました。詩人だなと感じている河瀨監督や俳優仲間、スタッフ、そして地元の方達と本当に大切なものをシェアすることが出来ました。
冒頭あいさつで心が震えたと表現した永瀬さん

永瀬さん:昨日公開となって、再び心が震えました。ジュリエットさんにも来ていただいて振れ幅が大きくなっています。(MC:撮影中デートされたと?)河瀨さんにセッティングしてもらって、昼食をとったり、神社に行ったり、森を散歩したり。印象に残ったことは森や樹を見ながら美しいと言う姿がジャンヌとリンクしていて。深いものを感じました。

と、河瀨組常連の永瀬さんも詩的な表現。

ビノシュさん:あの森では、空気を、風を、色彩や光を感じて。そして、生きていてうれしい感覚にいざなわれました。私たち都会に暮らしていると忘れているものとつながって心が穏やかになりました。人は起源に帰りたい欲求を持っているのだと思います。

映画情報どっとこむ ralph 岩田さんは英語にも挑戦していますが

岩田さん:台本を読んで英語台詞を見て、どうしようかと思いました。奈良で生活しながらの撮影の中で、その間も日常会話などしながら努力はしました。撮影に入るとビノシュさんの母性に助けていただきました。撮影は生活そのものを切り撮っている感じですので、自然と鈴の感情になっています。
ビノシュさん:岩田さんの深い涙を見ることが出来ました。日本に息子がいる気になりました。

河瀨監督:ドラマを見ている人は是非。まったく違う岩田剛典を観に来てください。

と、ちゃっかりアピール。

ここでビノシュさんが話し始めた時にハプニング。河瀨監督が通訳さんに何か話しかけていたため、聞き漏らし・・・・すると救世主が!
美波さん:私聞きとっていたので・・・・「世界とか国とか遠く離れていて、具体的につながれなくとも目と目が合えばパッと一瞬に繋がるものは実在すると。」おっしゃってました。

拍手!!!

夏木さんはビノシュさんのファンだそうで
夏木さん:以前ビノシュさんは「何でも絵でも演技でも動くことから始まる」とおっしゃっていて「動く」に関してこの後話したいと思っています!

ビノシュさん:夏木さんのダンスも素晴らしかった!

と絶賛されると、

河瀨監督:光が奇跡のように神々しかったですね。その中で舞っていただいて。山の主。Visionの樹の中から生まれ戻る。そんなイメージでカメラを回していました。素敵なシーンになりました。

と絶賛。

映画情報どっとこむ ralph 先ほど通訳さんをアシストした美波さんは、劇中でも通訳。

美波さん:現場入るときに、ビノシュさんの役作りとか佇まいを徹底的に盗もうと思って入りました。すると、自分の役以上のこと。日本の事、歴史、徹底的に勉強されていて、日本人なのに私が答えられないことも多くて、ちょっと恥ずかしくて。物凄く深いパッションを感じました。日本の文化とフランスの文化を融合させていくビノシュさんを近くで見てゾクゾクしました。
と、良い経験だったと話す美波さん。

河瀨監督:一流とはそういうこと。努力することです。

と、きっぱり。

ここで、永瀬さんから、監督・キャスト・スタッフからの和傘をビノシュさんに進呈!で、フォトセッション。

ビノシュさん:メルシー!

最後に

永瀬さん:沢山の愛が詰まっています。この映画を観て思い浮かんだ人と、劇場にもう一度足を運んでいただければと思います。

ビノシュさん:どんな方でも、自分の陰の部分を明るくしたいなと思うことがあると思います。自分と向き合わなければいけない。この映画はそのシンボルとなる映画だと思います。

映画情報どっとこむ ralph 映画『Vision

6月8日(金)全国ロードショー

公式HP:
http://vision-movie.jp/

公式Twitter:
@vision_movie_


物語・・・
夏、緑が青々と茂る奈良の神秘的な森。紀行文を執筆しているフランスの女性エッセイスト・ジャンヌは、通訳兼アシスタントの花とやってきた。彼女は、薬草の一種で幻の植物“Vision ”を探している。旅の途中、森で暮らし、森を知り尽くす山守の無口な男・智と出会うが、智も「聞いたことがない」という。

やがて、言葉や文化の壁を越えて、心を通わせていく2人。季節は流れ、森が赤く色づく秋。智のもとに、山守の若者・鈴が姿を見せ、運命の歯車が動き出す……。

ジャンヌがこの地を訪れた本当の理由とは何か?山とともに生きる智が見た未来(ビジョン)とは?

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出演:ジュリエット・ビノシュ 永瀬正敏 岩田剛典 美波 森山未來 田中泯(特別出演)・夏木マリ

監督・脚本:河瀨直美
企画協力:小竹正人
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
プロデューサー:マリアン・スロット 宮崎聡 河瀨直美
配給:LDH PICTURES 公開:2018年
(c)2018“Vision”LDH JAPAN, SLOT MACHINE, KUMIE INC.
    
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